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■ ペレットストーブ ■
最近 “低炭素社会” と言う言葉をよく耳にします。
地球温暖化の主因とされる温室効果ガスの1つ、二酸化炭素の最終的な排出量が少ない産業・生活システムを構築した社会を意味しますが、
今朝の新聞に『ペレットストーブじんわり流行』の記事を見つけました。
木くずやおがくずを固めた「木質ペレット」を燃料とするストーブの事。
木材は、成長過程に光合成により大気中の二酸化炭素を吸収し蓄える。
その木材を燃やせば、燃焼時大気中に二酸化炭素を発生させるが、
排出二酸化炭素は、元々吸収したものと相殺関し、大気中の二酸化炭素量の増減には影響を与えない
いわゆる“カーボンニュートラル”と呼ばれるもの。
以前は「薪ストーブ」の事を書かせてもらったので、
今回は「ペレットストーブ」に挑戦です。
どちらも化石燃料を使わずに暖をとる器具ですが・・・
<宮津市役所ロビーに設置してあるペレットストーブ>
ペレットストーブのメッリトは
・煙突などの設備が簡易で済む。
・着火が楽(電気を使用する)である。
・自動的に燃料の補給ができる。(最初は必要ですが)
・廃材が木質ペレットになりえる。
デメリットは
・暖房能力が薪ストーブよりは劣る。
・木質ペレット生産時かなりの化石燃料を使用をする。
・炎の癒し効果があまり得られない。
などですかね
本当に地球に優しいの・・・
まっ、石油ファンヒーターよりはましでしょうが
どちらにしても興味を持つ事は良い事ですよね。
私ももっと勉強しないとです
薪ストーブ Vol1
今日は12月にしては暖かったのかな?
一日現場が空いたので、京都まで薪ストーブの勉強に行って来ました。
近いうちに行きたいとは思っていたのですが今朝になって突然に・・・
これまで机上での勉強、研究、検討はしていたのですが
やはり実際に見ないと・・・
私の性格上、自分で理解、納得しないと嫌なタイプなので
これまでに解っていた事は、製品の質はヨーロッパ、アメリカ製が圧倒的に日本製より優れている事、
メーカー別のある程度の特徴、設置上の注意事項などなどでした。
その中で数々の疑問点が生まれていたのです。
で、専門家に直接たずねたいと
今では数多くの業者さんが扱っているようですが、
今日、私が訪ねた会社は、20年の実績を持ち、数々のメーカーの取扱い、なおかつショールームで実演している所といった点で選びました。
ショールームに約2時間滞在、
疑問に思っていた点、私の知識、薪ストーブの魅力などなどスタッフの方にすべてぶつけてしまいました。 (ほぼすべての事柄に適格な答えを頂けました。
)
まだまだ、現時点ではどのメーカーが優れているとは言えませんが、
メンテナンスの面では、アメリカ製よりヨーロッパ製の方がお勧めかな
ただし、各メーカー、一兆一反あるので
お客様にあったものを提案できるように、さらに勉強をして行きます。
しかし、現時点でも
薪ストーブの魅力とは、
・環境に優しい
・炎の持つ魅力に癒される
・楽なものではなく、スローライフを楽しむもの
であるとはっきり言えます。
ご検討の際は、くれぐれも欠点も言える方に相談して下さいね。
※今日は、車と薪ストーブの暖かい空間の中で、過ごしたので
出だしの言葉になりました。